2022年10月27日
祝橋の架け替えが完了しました
京都府和束町の祝橋(いわいばし)が68年ぶりに架け替えられました。
旧橋は全幅員3.5m・3径間コンクリート橋でしたが、新しく全幅員8.0m×橋長46.1m・1径間の鋼製橋に生まれ変わりました。
施工中、小学生による『お絵描き大会』が催されマスコミにて報道されました。
またドローンによる遠隔撮影も行われました。
「祝橋」の由来は、鎌倉時代末、後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒すべく挙兵し、和束の地に臨幸された折、笠置山に移られる天皇一行の為に和束の人達が一夜で架けたものと伝えられており、天皇がのちに命名されたと言われています。
祝橋の桜並木はお花見スポットとして有名です。
春から夏にかけて祝橋の圧巻の桜と長閑なお茶畑が望めます。
皆さんも一度出かけて見てはいかがでしょうか。