2025年3月6日

末広住吉高架橋P2-P6およびBランプが完成しました

徳島外環状道路は、徳島市中心市街地の慢性的な交通渋滞を緩和分散させる目的から、1984年に事業化されたとのことで、以来実に40年以上の長きに亘って着々と工事が進められています。

その内、徳島東環状線は徳島県が施主となり、令和10年度(2028年度)の完成を目指して工事施工中です。この度、末広住吉工区(延長1.77km)の内、本線高架橋P2~P6と南行き(末広大橋方面)入口であるBランプ橋が完成しました。宮地エンジニアリング・アルス製作所・ノヴィルパブリックワークス 街路工事共同企業体が施工致しました。

今後、最後の本線高架橋A1~P2と北行き出口Aランプ橋が架かり、末広大橋との間の補強土壁の施工を経て、阿波しらさぎ大橋から末広大橋の区間が高架橋でつながり、令和8年(2026年)末頃暫定2車線で供用開始、続いて4車線化され令和10年度に徳島東環状線は完成と認識しています。

本線高架橋P2~P6は橋長169mの4径間連続合成鋼開断面箱桁橋、BランプP6-BA1は橋長72mの2径間連続鋼開断面箱桁橋です。

末広住吉高架橋P2-P6の工事施工実績はこちら

末広住吉高架橋Bランプ橋の工事施工実績はこちら

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